【開催概要】
近年、MRONJ診療における骨SPECT定量評価の有用性が報告されており、顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023でも取り上げられております。定量評価が可能となることで、MRONJの診断やステージングへの応用、切除範囲の設定、MRONJ の消炎効果のモニタリング等の臨床応用が期待されています。
そこで、「MRONJ診療における骨SPECT/CTの有用性」をテーマとするWEB講演会を開催する運びとなりました。MRONJの診断にご興味をお持ちの歯科・口腔外科領域および放射線科領域の先生方は、是非ご参加ください。
プログラム：
講演Ⅰ（18:00～18:15）
『 GI-BONEがもたらす骨シンチグラフィの可能性 』
※GI-BONE：99mTc-HMDPによる骨SPECT定量解析ソフトウェア
【演者】北島 一宏 先生
（兵庫医科大学医学部 放射線医学教室 准教授）
※GI-BONE：99mTc-HMDPによる骨SPECT定量解析ソフトウェア
講演Ⅱ（18:15～18:40）
『 骨SPECT検査がもたらすMRONJ診療の変化
～顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023をふまえて～ 』
【演者】岸本 裕充 先生
（兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座 主任教授）
開催形式： WEB開催（Zoom Webinar）
主 催： 日本メジフィジックス株式会社